息子、1歳のお誕生日を迎えました。
この1年間、彼のおかげで楽しく過ごさせてもらいました。
そんな息子は立派に”金太郎”になり、健やかな健康を祝いました。
クマと闘ったり鯉を捕まえたりといったお話で有名な金太郎。
成長した金太郎は、悪者を退治する強い武将になったといわれており、男の子の立身出世や武勇の願いを込めて、五月五日の端午の節句の飾りや衣裳に用いられるようになりました。
あら。
よく調べたら、こっちを”初節句”の衣装にすれば良かったのか…。
“端午の節句”も”誕生日”も時期は一緒だし、来年からはきっと合同になってしまうだろうから、まぁいっか。。。
この衣装を見つけた時に「絶対似合う!」と思ってたんですけど、私の目に狂いはなかったようで…
やはり似合っておりました。
(でも、頭のやつが嫌みたいです…。)
とはいえ、パーティーのはじまりは”おぼっちゃまスタイル”。
(この服は、なにかの機会にかしこまった服を着せたくて買ったらサイズが大きすぎたものだったんですが、ちょうどピッタリになってて良かったです。)
私、衣装以外ノープランすぎて、、、
(もともとは義実家にお願いする予定だったので。。)
料理とかも別に何もなしでもいいかなーと思ってたんですけど、
やっぱり”1歳のお誕生日”って母として頑張らないとダメかしら…と思いなおして、
少しだけ、お祝いっぽい準備をすることにしました。
(来年からは、外食に頼りたい誕生日。)
最近、普通のお米も食べれるようになってきたので、お子様ランチ風に。
(型抜きと彩り野菜に頼っただけです…。)
大人用には、ローストポークと手巻き寿司を準備しました。
手巻き寿司って、豪華なんだけど簡単でありがたいメニューです。
(でも、準備が少々めんどうですね…。)
私にできることはこの程度ですが、無事に母親1年目を終えることができました。
2年目も楽しみながら頑張りたいと思います。
しっかりお腹を満たしたところで衣装チェンジして本日の目玉、
“一升餅”のスタートです。
私、息子はヒョイッと担ぐと思ってたんですが、けっこう重たいんですねー。
無理かなーとおもいつつ、
でも、「きっといける!」ってもう一度チャレンジしたら…
一升餅(2kg)、担ぐことができました。
もう、フラフラで頑張る姿が可愛くて面白くて、
(私、めっちゃ応援しております。)
本人はけっこう辛いようで半ベソかいてましたが、
爆笑してしまいました!
一升餅の「一升(いっしょう)」には、お子さまのこれからの人生=「一生(いっしょう)」の意味が掛けられており、おめでたいお餅と合わせることで「一生食べ物に困らないように」「一生、健康でありますように」といった願いが込められています。
また、一升餅の丸く平たい形には「一生、円満に過ごせるように」という意味合いもあるようです。
モチ米一升(1800g)を使う「一升餅」は、重さがだいたい2kgくらいになるため、1歳のお子さまが背負うには、なかなか大変な重量になります。でも大丈夫、「一升餅」はかつげてもかつげなくても大成功とされています。
●かつげたなら身を立てることができる●かつげなかったら親元に長くいる
と、どちらも良い意味に取られます。
平たく丸い餅がしきたりなんですね。
家にあった切り餅と、もち米と、お米をかき集めて2kgにしてしまったけど大丈夫かしら?
そして担いで走った息子は、めちゃくちゃ早く親元を離れてしまうのかしら…。
それはちょっと寂しいなぁ。
でも、私は息子がお腹にいる頃から、
この子が自立して1人で生きていけるようにする!っていうのが目標なので、
やっぱり、そんな風に親元を離れて立派に活躍する男に育ってほしいです。
そして、生まれてから思うことは、
できるだけ彼の「やりたい!」という気持ちを、
好奇心の芽をつぶさないように、
そしてそれを誰よりも応援できるような存在でいたいなと思います。
(好奇心旺盛に生きる気持ち、とってもわかるからね…。笑)
という訳で、1歳のお誕生日おめでとうございます🎂