今回は、私がブログを更新する時に気をつけていることを書いてみようと思います。

〈ブログ歴は約10年〉

まず始めに、私のブログ歴。

リベルタとしてのアメブロを7年、

その前にプライベートな日常ブログを1年くらい…。

あと、アパレル時代にお店のブログ3.4年…。

そして、このWordPress歴1ヶ月であります。

こう記載すると、なかなかの歴史がありますね。笑

初めは、自分の言葉を文章にして世の中に発信することに抵抗があったし、恥ずかしい気持ちがありました。

でも今は、お店のブログがあるのは当たり前の時代。

ブログを書く上で気をつけていることがいくつかあるのでご紹介します。

（ちなみに私は、8:2＝iPhone:MacBookで更新してます。）

〈必ず写真を載せる〉

これは、アパレル時代にスタッフに向けてルールとして設定していました。

ブログをみてほしいのは女性。

女性は特に感覚で情報を得る生き物。

文章以上に、実は頭に残るのは写真だと思います。

写真は、日常のひとコマが多いですが、

物を撮る時に少し並べ方を工夫したり、

私好みのホワッとした加工にしたりしています。

写真の加工はInstagramの”Gingham”が好きでよく使ってます。

ちょっとシャビーシックな雰囲気になるのがいいんです♡

最近は、やっぱりカメラで撮る写真は綺麗だなーと思ってて、またカメラを持ち歩きたいなと考えています。

〈専門用語を使わない〉

技術者になると気をつけたいのが専門用語での表現です。

お客様って、私達が思っているほど専門的な話を必要としていないし、

聞き慣れない言葉だと響きにくい気がします。

いかにわかりやすく伝えるか、

できてるかわからないけど、気をつけながら文章を考えています。

〈私を知ってもらう〉

お店の情報やメニューの紹介ばかりのブログ、私はつまらなくて読みません。

そーゆうのは、ホームページでしっかり作り込む！

ホームページを見てくれる人って本当にお店のことを知りたい方や、予約したくて見る方が大半だと思います。

その方達が見つけやすいように、わかりやすくブログから導線をつくるのが丁寧で親切だと思います。

職種によっては、ホームページはいらない場合があると思いますが、

サロンをはじめるならあった方がいいです！

ホームページはjimdoいいですよ。

私もずっと使ってたし、私の周りのオーナーさんも使ってる方多いです。

無料で始められるし、有料にするとそれなりのクオリティになります。

あと、外注はおすすめしません。

これも経験がありますが、プロが作った美しいホームページは見栄えは良いのですが、

なんていうか温かみがないというか、サラッとしすぎてて個人サロンには向いていないと思います。

（それに高い！）

お店への想いや言葉の選び方で個性が出るので、

ホームページも頑張って自分で作成してみてほしいです。

（初期設定だけ頼んであとは自分で更新できるなら外注しても良いと思います。）

ですから、ブログは基本的に私がどんな人物か知ってもらうためのツールだと思っています。

ご来店いただいているお客様にも、更に私を知っていただけるし、

まだ来たことのないお客様は、メニューや価格以上にどんな人がやっているお店か気になるものです。

初めてご来店する方の安心に繋がります。

〈読みやすさを追求する〉

私のブログ、「読みやすい！」と言ってくださる方がいらっしゃるのですが、

なんでかなーと分析してみると、

改行の際にスペースを空けているからじゃないかと思うんですよ。

文字がズラーっと並んでいると、読むのがめんどくさくなる気がするんですよね…。

あとね、文章の長さがちょうどいいって言われます。

あんまり長い文章はお客様には求められていないんですね。

という訳で、今回のこのブログは、お客様にとっては少し長すぎると思います。

専門的な内容で書くブログは、しっかり長さも必要だけど、

お客様のために更新するブログは読みやすさが大切なのかもしれませんね。

〈あの人に向けて書く〉

毎回ではないんですが、みんなに向けてほわっと書くよりも、

頭の中に届けたい人を思い浮かべて書くと言葉に鮮度が出る気がします。

例えば、今日来てくれたお客様に向けて書いたり、

仲良しの友達に向けて書いたり、

家族に向けて書いたり。

私も今、これから起業したいと言っているあの子とかあの子に向けて書いています。

（見てるかはわからないけどね…。それでいいんです♡）

〈ネガティブな発信はしない〉

ネガティブ発信、見てて辛い…。

たまには本音もいいと思うんですけど、

あんまり気持ちいいものじゃないかなーと。

でも、書きたくなるほど腹立つこととか、自分の中の正義を貫きたい時とか、あるある！

そんな日は、ぐっとこらえて我慢してます。

（リアルに会った人には聞いてもらったりしますけどね…。）

そーゆうことを、わざわざ文字にするのはなぁ…と、ちょっとしたマイルールです。

〈見直しをしっかりする〉

読み返すと変な日本語になっていたり、句読点の場所がおかしかったりするんですよ。

私は更新する前にプレビューにして読み返し、

更に記事になったものも読み、

後日気になった場合も手直ししてます。

ブログは資産と言われていて、検索の仕方でかなり古いものも上がってくるので、

常におかしいなと感じたら更新すると良いと思います。

もちろん、見逃してーって記事はいっぱいあるんですけどね…。

〈マメに更新する〉

できれば毎日更新したいと思っています。

（でも、気分がのらない時は無理せず休むのも大事！）

SEO対策として、毎日更新した方がいいって意見もあれば、

いやいや頻度よりも内容だ！って意見もあったりして、よくわからないんですが、

お客様に読んでもらう！

それが1番だと考えると、

単純に、更新されないブログって見なくなりませんか？

という訳で、なんだかんだつぶやきのような発信を含め、日々更新しております。

（毎日は難しくても、2.3日に1回は必ず更新したいなと思います。）

ちなみに、ブログランキングとか、シェアされた数とか、リンク貼り付けたSNSのいいね！の数とかは、あんまり気にしなくていいと思います。

私もすげー！と思って気になることもあるんだけど、

だいたい起業してる人同士で盛り上げていることが多いから、

リアルなお客様は、そんなにネットの世界で盛り上がってくれません。

ひっそりと、見てくれています。

これから起業する方がブログやSNSで発信する時に気になることだと思いますが、

数字は気にしなくて大丈夫！

あなたの人柄や、お店や起業への想いを綴って、見てくださる人を増やしてください。

とは言え、反応してくれると嬉しいのも事実。

SNSでいいね！してくれたり、ブログ読んでるよって声をかけてくださる皆様、いつもありがとうございます😊

〈更新するための時間も仕事〉

これね、少し前の私自身に言ってあげたい言葉です。

息子を保育園に預けて復帰することにした私は、

サロンワークが終わったら急いで片付けて迎えに行くというスケジュールにしました。

ちょっとね、長く預けることに罪悪感があったんです。

ブログは息子の隣で書けばいい！と思っていたんですが、

隣に人がいると文章って書けないんですよ。

しかも、赤ちゃんのお世話しながらはなかなか…。

それでも、できる範囲で頑張っていましたけど、やっぱり無理だと気付いて預ける時間をのばしたら、いいことしかありませんでした。

私も集中できるし、息子もお昼寝の途中で無理矢理起こされていたのが、そのあとお腹も満たしてもらい、遊んで待ってる頃に私が行くようになったからです。

お客様と一緒にいる時だけが仕事ではないということを認めたら、心も体も楽になりました。

（私のような仕事って、どこまでが仕事か線引きが難しいと思います。。。）

今ではブログを更新をするのも仕事だと思って、ちゃんと時間をつくるようにしています。

私、ブログやってて良かった♡

ブログはね、育ててください。

私はいつも、サロン塾に来てくれた方に、

「1年後に出会う人のために毎日更新して！」って言ってます。

「1年、まじめにやってみて！世界変わるから！」って。

（Instagram・Facebook→ブログ→ホームページという順番で内容が濃くなるのが理想的だと思います。）

私も新たにWordPressデビューして、こうして育ててます。

WordPressはネットに強い人がいないと難しいと思うのと、

起業初期はアメブロが良いと思うので、アメブロを推奨いたします。

育ってくると、とてもいいことがあります。

ブログをやっていなかったら出会わなかったであろう方が、私に会いに来てくれます。

それは、お客様としての場合もあるし、

これから起業したい方やサロンオーナー様、

異業種のお店のオーナー様の場合もあります。

出会いの可能性が無限大に広がる〜♡

こうやって書くと、素晴らしいなブログ！

だけど、苦しくなることもありました。

人の目が気になったり、

何を書けばいいかわからなくなったり、

ランキングや数字が怖くなったり。。。

そんな落ち込む時もありながらも、

それでもやっぱり、ブログやってて良かった♡

これから新しくサロンをはじめようと思っている方は、起業前からブログをスタートすると良いと思います。

（私も起業準備中に、アメブロスタートしました。）

以上、私のブログの書き方でした。

少しでも、ご参考になれば幸いです。